結婚式のお呼ばれワンピースはひざ下丈が一般的ですが、女らしくてエレガントなムードが漂うロング丈を着たいという人もいますよね。
そもそも、結婚式でロングワンピースを着ても大丈夫なの？ おすすめのロングワンピースのデザインは？ など、結婚式でのロングワンピースにまつわる疑問を解決していきましょう。
目次
結婚式のお呼ばれワンピースはロング丈でも大丈夫？
お昼の結婚式の場合
ゲストがよく着る光沢が控えめなセミフォーマルドレスは、ひざ下丈が一般的ですが、最近はファッショントレンドの影響もあり、ふくらはぎが隠れるくらいの長め丈のワンピースも増えています。
ただし、ワンピースの裾が床につくほどの長さは格が高すぎるように感じるので、長くてもくるぶしより少し上くらいまでにしておいたほうがいいですね。（ちなみに、皇室の結婚式などで見られる正礼装のアフタヌーンドレスは、本来引きずるくらいのロング丈です。）
夕方以降の結婚式の場合
ゲストがよく着る光沢素材のカクテルドレスは、ワンピース丈に特に決まりはないので、ロング丈でもOK。夜らしい華やかムードを盛り上げてくれます。（最近は、お昼の結婚式でもカクテルドレスを着ることが増えています。）
ただし、イブニングドレスのような引きずるくらいのゴージャスなロング丈は、日本の結婚式ではあまり見られないので、こちらもくるぶしより少し上くらいまでにしておいたほうが無難ですね。
袖ありロングワンピースのおすすめデザインは？
超ロング丈でなければ、結婚式のロングワンピースは大丈夫とわかったところで、おすすめデザインをチェックしてみましょう。
半袖
1枚で完結する袖ありワンピースは、コーデに悩まないのがうれしいですよね。夏の結婚式では、半袖タイプが活躍してくれます。
ハイウエストのロングワンピースは、脚長効果が抜群！ 色や素材がトップスとスカート部分で違うデザインなら、ウエスト位置が強調されるので、その効果はさらにアップします。
ゆとりのある長めの半袖は、二の腕の太さが気になる人におすすめ。オープンショルダー風のデザインは、イマドキムードも満載！
長袖
タイトな長袖のロングワンピースは、大人っぽくて落ち着いた印象。シンプルなデザインでも、ロング丈を選ぶことで洗練された雰囲気に。
総レースの長袖ロングワンピースは、繊細でどこかクラシカルなムードが漂います。レースの分量が多いので、上質な素材感にこだわって選んでくださいね。
袖なしロングワンピースのおすすめデザインは？
袖なしのロングワンピースは、上半身がすっきり見えるので、背が低くてもバランスよく着こなせます。
今っぽさを感じるプリーツワンピースは、袖なしデザインで縦長のラインを強調すると、細見え効果がアップ！
軽やかに揺れるシフォンやジョーゼット素材は、レストランやガーデンウェディングなど、カジュアルな結婚式にぴったりです。
こちらのように脚やデコルテが透けて見えるデザインも、ロング丈でも重くならずに着こなせるのでおすすめです。
黒のロングワンピースの注意点
ロングワンピースを着るときに注意したいのが、特に色が黒の場合。上から下まで真っ黒だと、暗く重く見えてしまうので、お祝いの席にはあまりふわさしくないですよね。
黒のロングワンピースは、デコルテや腕など、ほどよく肌が見えるデザインで、抜け感をだしてあげてください。
あるいは、レースやシフォンなど、透け感のある素材を選ぶのもいいですね。
靴やバッグなどの小物は黒ではなく、ベージュ系のような明るい色が◎。赤や青などの小物を差し色に使うのも、今っぽくて素敵です。
大きいサイズのロングワンピースが豊富なお店は？
「ロングワンピースが着たくなってきた！ でも、自分に合うサイズがなかなかなくて……。」「背が高いので、ロング丈のはずがひざ下丈になってしまう。」
そんな人のために、大きいサイズが豊富なお店をご紹介します。
RUIRUE BOUTIQUE（ルイルエブティック）
おしゃれで上品なパーティドレスの種類がとにかく豊富な通販サイト。サイズは7号からアイテムによっては19号まで揃っているので、大きいサイズの人でも安心です。
1つひとつのアイテムに着丈・バスト・ウエスト・肩幅・袖丈など細かく実寸サイズが表記されているので、商品購入する際はきちんとサイズ感を確認することをおすすめします。